高校入試 志望校選択

今は高校入試の願書を作成し、学校に提出する頃ですね。

受験生のみなさんは既に志望校が決まっていると思いますが、時々問題が発生する事があります。

ごく稀なのですが、学校が無理な高校を推してくる事です。
当塾は、『高校受験では冒険しない』という方針です。
高校の名前などは何のブランド力もありません。特に公立高校に行くのなら尚更です。

その学校にしか無い何かがあれば無理もしがいがありますが、単に学力だけで選ぶのならば無理はしないことです。
全く価値の無いチャレンジです。

塾長は基本的に生徒の意思を尊重しますが、生徒と保護者、学校の先生の意見の対立には胸が痛くなります。

塾長が生徒と意見が対立することはありません。納得がいくまで一緒に考えて答えを出します。
でも、その出した結果が否定されて生徒の不本意に変えられてしまうのはとても悲しいです。

たとえ保護者の意見でも、私は受け入れられない事もあります。

・学校の先生は模試の結果を知りません。
・自分が見ていない教科の学習状況も知りません。
・入試問題からかけ離れた信憑性の無い学力テストの結果と、評価基準の曖昧さが残る内申点だけで志望校を判断しています。

 

この塾は私一人が全員を見るので、長くいる生徒であればあるほど、全教科の状況から小さな癖すら分かっています。

保護者様、学校の先生とも話し合いたいのですが、お互い社会人なのでなかなか都合も付かないでしょう。

非常にもどかしいですが、塾としての力の無さを痛感します。
生徒自身が納得しないのならば、無理なチャレンジはやめましょう。

学校の先生だけではなく、塾講師と良く話してください。

 

 

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