wpmaster のすべての投稿

中・高受験

中学受験から大学受験まで、いよいよ本番です。

 

日ごろから勉強していなければ、本番になって点数が取れるはずが無い事は言うまでもありません。

 

まぐれ当たりは運でしかない。

 

結果的に偶然当たったとしても、それはたくさん勉強した結果です。

受験生としての姿勢の差が結果に出るだけです。

 

何度も同じことを言いますが、勉強した量でしか自信はつきません。

 

部活でも勉強でも、努力した結果しか出ないのです。

雨が降らなければ虹は出ません。

 

 

それでは勉強してこなかったらどうするのか。

 

付け焼き刃をつける。

どこか自分が得意なところを集中して勉強するしかありません。

全部を復習しようと思っても出来るはずもない。

 

 

試験当日はリラックスしてのぞみましょう。

塾長は、試験の時は教科書や参考書、問題集は一切持っていきません。

試験会場についてからテストが始まる前や休み時間は何もしないで休んでいます。

これが正しいかどうかは分かりませんが、今までそうしています。

 

テストというのは、意外と精神力や体力を使います。

体調が悪かったり疲れていたりすると十分な力が発揮できません。

 

 

『テスト慣(な)れ』というのを毎年聞きますが、塾長は疑問です。

塾長は今でもいろいろな試験や審査を受け続けていますが、いまだに慣れることがありません。

 

要は『緊張している時でも十分に力が発揮できるようにしておくこと』ということです。

それはもちろん十分な勉強量です。

 

 

===================================================
今日も昨日と同じか?

この時期は気持ちがしずむ。

 

去年も今年も、卒業生の成人を祝うことができなかった。

いつもは、連絡がつく卒業生と、いつもの店に飲みに行くことにしているのだが、今年もそれができない。LINEでお祝いの言葉を送り、コロナが落ち着いたら飲みに行こうとだけ言った。

ちらほら卒業生が来てくれるが、あまり話もできず、飲みにも行けず、もどかしい。

なんだかモヤモヤしたものがつもっていくが、まだまだ我慢だろう。

 

また緊急事態宣言が出ているが、たぶんみんなも予想できたことだと思う。毎日毎日、国会のエライ人が言うことと、お医者さんのエライ人が言うことが、ぜんぜんかみ合っていなくて、どんどん感染者が増えて行き、「やっぱりそうなるよね」という結果が今だと思う。

こんなときにも受験はある。合格して気分を晴らしてほしいものだ。

勉強しなければ落ちるというのは、たぶんみんなも予想出来ることだと思うよ。

 

得手不得手  不得手の事に 数をかけ 後は不得手も 得手となるべし

                                                  新陰流兵法

いつがんばるの?

中3が勉強しなさすぎて、『今年の公立受験生の傾向』を作っていたら、かじ通を書いている時間がなくなってしまいました。

 

受験生のやる気が無いおかげで、久しぶりに長い正月休みが取れました。

去年も一昨年も、その前も、正月休みは受験生の強い希望により、2、3日の受験生特別講習を開いていました。もちろん誰一人として参加しない受験生はいませんでした。

 

 

今年の受験生は鬼気迫るものが無い。

 

今年の受験生は一番勉強した生徒で100時間。少なすぎる。


時間が多ければいいというわけではないが、天才で無い限りはこの程度の努力は必要。

のらりくらりと生きて行くのも一つの生き方です。否定しません。

それなら、行けるところに行くしかない。それも良いと思います。

 

言ってもあまりひびかないのも最近の特徴でしょうか。

 

冬休みは、いつもより多めに宿題を出しましたが、例年に比べると少ない量です。

それすらも終わっていない生徒が多い。

 

塾長の世代は、1日15時間ぐらい勉強する人がたくさんいました。

これからの日本が心配です。

 

あとは、勉強以外にも出来ること。それは体調管理。

 

受験の最強の敵は体調不良かもしれません。

体調管理も受験のうちです。万全を期すようにしてください。

 

これは受験生以外も気を付けてください。

 

体調が悪かったら

受験生に近づかない

・手洗いをする

・早めに帰る

 

家族が一丸となって受験生を応援してください。

 

 

道をえらぶということは

かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃない

                                                                    ドラえもん

今年もあと1か月か

もうすぐ今年も終わりますが、今年は散々な目にあわされました。

全部コロナのせいです。

 

塾長は毎年同じことの繰り返しで、毎年受験の事を考えています。

しかし今年は、世界中でコロナ禍による混乱が続いています。

いろいろな心配事が増えて、少しずつストレスや疲れが出てきました。

 

塾長にとっての1年よりも、学生にとっての1年は大きいです。

 

中、高生は通常登校になっていますが、大学生は未だにオンラインのところも多いです。

 

文化祭や体育祭が無くなったり、修学旅行が短くなったり無くなったり。

部活もできない時期もありました。

 

学校生活に不満が残ったまま卒業になると思います。

 

 

コロナがおさまらないまま今年が終わります。

このままでいいのだろうか。

 

 

県立高校受験は今日(12/4)の時点であと73日。

中学受験もあと2か月を切り、大学受験は共通テストが来月だ。

 

コロナのせいにしたところで何も解決しない。

でも、コロナには腹が立つ。

 

1年生は、入学した実感の無いまま時間が過ぎ、部活に入っても3年生に顔を覚えられる前に3年はいなくなる。2年生も、ゆっくりしている間に部活の中心になり、進路を考え始めなければならなくなった。全部コロナのせいだ。

 

 

しかし、受験生は全力を尽くさなければならない。

受験をしっかり経験して、次につなげてほしい。ここで限界を超えて行かないと、この先に待っている壁を越えられない。

 

 

 

 

=========================================
今日も昨日と同じか?

居合道六段審査、見事に落ちた。

 

それもこれもコロナのせいだ。ということにしておく。

稽古不足ということは否定できない。しかし、自粛中も毎日木刀を振っていた。

審査でも、大きな失敗はしなかったと思う。

 

神奈川県からは40名ぐらいが審査を受けたが、合格者は5名。全体の合格率は22.2%だ。

5人に1人しか合格しないわけだが、落ちる理由も合格する理由もわからない。

 

いろいろ疑問はあるが、塾長は居合道を続ける。

それは、もはや絶滅危惧種となっている流派を次の世代につなげるためである。

 

今まで審査に合格することを目標にしてきたが、これからは後進の育成を意識しようと思う。

今日より明日につなげること。

 

稽古とは一より習い十を知り 十よりかへるもとのその一

                                                                千利休

鬼滅の刃と居合道

世の中では、鬼滅の刃がとても流行っていてすごいことになっています。

 

これは剣道もブームに乗るのかと思っていたら、そうでもなさそうです。

居合道では新入会員が少し増えてきています。

 

塾長も、コロナの自粛があったので、何年かぶりにアニメをみました。

あんまり期待していなかったのですが、鬼滅の刃はとてもおもしろかったです。

映画も見に行きましたが、どうでもよさそうなところで涙が出てきました。

 

SFと時代劇が合わさったような設定で、しかも居合道などの剣術を知っていないとわからないようなこともあって、塾長も楽しめました。

(水の形は、水鴎流の形に似ていると思った)

 

この作品の中では、「形(かた)」と「呼吸」というのが出てきます。

居合道は形と呼吸法の鍛錬でもあります。

同じ動作を繰り返し練習することにより、完成度を高めていくものです。

 

作中に、「我妻善逸」というキャラクターが出てきます。

おくびょうな性格で、技を一つしか使えません。

 

しかし、一つの技を繰り返し練習することにより、極限まで完成度が高くなっています。

 

これは、得意なこと1つを頑張るのではなく、得意ではなくても、無理やりやらされていても、一つのことなら「続けることによってどうにかなる」ということを言っているのだと思います。

 

多くの人が、将来はどこかの会社に入って働きます。そして、その多くが、自分がやりたい仕事や、なりたかった自分では無いのだと思います。

ということは、多少は得意なところで、多少はやりたいと思える仕事をしているのではないでしょうか。しかも、仕事である以上は、やりたいことばかりではありません。

 

みなさんの勉強と似ている。

 

やりたくないことに、どれだけ努力できるのか。

それを勉強で試されている。

教育の目的

学校教育には、決められた目的があります。

文部科学省では、教育の目的を以下のように言っています。

『第1条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。』

 

むずかしいことを言っていますが、『人格の完成』が目的であって、算数ができることでも英語がしゃべれることでも、化学を理解することでもないのです。

 

「人格の完成に英語も因数分解も必要無い」って思いますよね。

 

まあ、必要無いです。

 

毎年毎年、塾を始めてから11年間、上は高校生から下は小学校2年生まで、「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれなかったことがない。「将来使わない」と。

 

毎回塾長も同じことを答えます。そもそも、将来使うから勉強しろなんて誰も言っていません

「将来使うのは漢字ぐらいで、他の勉強は使いません。」と。

くわしく言うと、使うか使わないかは人による。でも結構使うことも多い。

 

確かに、役に立たないと思うことをやるのは嫌なものです。

でも、本当に役に立たないと思っていますか?思っていないでしょ?

 

本当に勉強したくないのなら、やらなくてもいいんです。誰も困らない。

仕事をしなくても生きて行けます。それは権利です。

 

塾長は、テストの点数なんて気にしていませんし、勉強が出来るかどうかなんて気にしていません。

 

努力できるかどうかだけを気にしています。

 

これが人格の完成なのではないでしょうか

 

会社員でも、お店で働くでも、芸術家でも、だいたいの人が人や会社からお金をもらいます。

おもしろいゲームもテレビも、おいしい食べ物も、いろいろな人たちの努力の結果です。

 

努力は勉強だけじゃない、なんだっていいんです。努力に勝る才能はありません。

======================================

今日も昨日と同じか?

民主主義が無くなる日は来るのか。

 

教育の目的をさきほど書いたが、香港(ほんこん)の学校で使われる教科書から「三権分立」の説明が削除されることになった。

三権分立とは、司法(裁判所)、立法(国会)、行政(内閣)のことです。

 

この三権分立は、民主主義にとってとても大事なことだ。

三権分立は、一つのところにチカラが集まらないためにある。

 

他の国の政治なので、良い悪いは言うべきではないかもしれないが、三権分立の説明を教科書から削除するということの影響はとてつもなく大きい。

 

教科書の問題点は日本でもたびたび話題になる。

それは歴史の認識だ。

社会科という教科はとても重要で、国民の考え方に強く影響を与える可能性がある。

みんなが当たり前のように通っている学校の教育は、日本の将来を左右するのだ。

 

少にして学べば、則ち壮にして為すことあり

                                            佐藤 一斎(儒学者)

学力は簡単なたし算

去年から中学生のやる気の無さが目立ってきていますが、今年も同じようにやる気が低すぎます。

 

学力を上げるには、単純に勉強量(演習量)です。わかりやすい授業ではありません。

たしかに、おもしろかったり、わかりやすかったりする授業は興味も出てきますし、頭に入ってくると思います。それはそれですばらしい。

 

しかし!

わかりやすい授業を受けただけで成績が上がったら誰も苦労しないんですよ。

 

有名講師の予備校に行ったって、自分がやらなければ学力はあがらない。

 

今年の中3は、高い目標を上げるわりには勉強しません。

 

以前、高3の生徒が夏に塾に来て、半年で偏差値を10以上上げた生徒がいました。

塾の授業は週6日で、学校外で1日7時間、土日は10時間ぐらい勉強していました。

それでも塾長の要求には届いていませんので、目標の学力には届きませんでした。

 

塾長の言う勉強時間は伊達じゃないということです。

 

いろいろな事情はあると思いますが、塾長が言うような勉強量がこなせないのなら、学力は自分が思っているようには上がらないのです。

 

コロナの影響もあるでしょう。

ならば、目標にとどかないこともコロナのせいにしますか?

 

一部、部活も長引いていますが、部活を理由に勉強から逃げてはいけません。

 

「一流とは一つの流れ」

部活をやるならそれも結構。しかし、失敗したときの責任は全部自分です。

 

「痛み無くして成果なし」

目標が高ければ高いほど、痛みも強いものになっていきます。

塾長は高校受験のときに、偏差値を20ちょっと上げました。それは、休日1日15時間、学校がある日は午前1時まで勉強という、今の時代にはおススメできないような勉強時間です。

 

みなさんにとっての壁は大して高くないのです。

==========================================

今日も昨日と同じか

久しぶりの稽古でおどろいたことがある。

 

もう半年近く中学校の剣道部に顔を出していなかったが、しばらく見ない間にいろいろな変化があって新鮮だった。

すごく背の小さかった1年生が、9センチも身長が伸びていて驚いた。

『お前が部長か!』っていうやつが部長になっていて驚いた。でも、よかったかもしれない。

他にも、新入部員が2人しか入っていなかったり、一人辞(や)めていたりしていたことにも驚いた。

 

部活は夏休みに大きく成長するものだが、今年の夏はあまり期待できない。

指導者にとっても、生徒にとってもつらい1年になりそうだ。

 

部活も勉強も中途半端でやる気が出ないのは理解できる。

そこから楽しみを見出して切り抜けることができれば、この先もやっていけるだろう

 

お前が休んでるとき、俺は練習してる。

お前が寝てるときも、俺は練習してる。

お前が練習してるとき、もちろん俺も練習してる

      フロイド・メイウェザー・ジュニア(プロボクシング5階級王者)

気のゆるみ

緊急事態宣言が解除されて、飲食店など休業要請が出ていたところも通常営業が始まりだしました。

 

しかし、東京や神奈川はまたコロナ感染者が増えてきました。また緊急事態宣言が出るわけでもなさそうなので、徐々に増えてくるかもしれません。

 

塾長は塾で仕事とスーパーに買い物しか出かけません。いつまで自粛していればいいのやら。

部活も3月からずっとやっていないし、居合の稽古もありませんでしたので、体重が増えてきました。

いわゆる自粛太りってやつでしょう。

 

体重が70キロにせまってきたので、ダイエットを始めました。

 

ビリーズブートキャンプというエクササイズがあるのですが、おそらく塾長の世代ならみんな知っていると思います。

素人ではかなりキツいエクササイズです。

ビリー隊長はアメリカ軍の訓練軍曹だったそうですが、この軍隊のようなエクササイズは合理的で効果がありました。

 

「痛み無くして効果なし」ビリー隊長

 

ダイエットも勉強も、結局は精神論なところがあって、本人のやる気が無ければ思ったような効果は出ないものです。

 

「努力に勝る才能なし」

 

塾長も努力はなかなかできませんし、好きなことでも大してがんばりません。

でも、やらなきゃいけない時っていうのがあります。

 

では、やらなきゃいけない時にやればいいのか?

 

それはそうです。しかし、今までやったことが無いとすぐにあきらめます。

 

がんばったことが無いと、自分の限界はとても低いところになります。

 

逆に、なんでもがんばれる人っていうのは、何をやっても“そこそこ”出来るようになるものです。

一芸は万芸に通ずる ということです。

今後の見通し

そろそろコロナも収束しはじめてきましたが、油断してはいけません。

あと一息です。がんばりましょう。

 

緊急事態宣言が解除されても学校が再開されるとはかぎりませんが、再開される可能性が高くなってきました。

時間短縮や時差通学などではじまると思いますが、部活はまだ当分なさそうです。

夏休みもおそらく短くなってしまうような気がします。

 

9月入学にするなんていう話がありますが、ちょっと現実的ではなさそうです。

塾長は9月入学に賛成ですが、今ではないと思います。もっとしっかり検討してから9月入学を導入するべきだと思います。

 

いずれにしろ、いろいろな可能性を探ってみることは良いと思います。

 

最初はなにもやることが無かった急な休みも、しだいに学校から宿題が出されるようになりました。

私立学校ではオンライン授業が始まり、公立学校でもいろいろな取り組みが始まりました。

 

となりの大和市では学校の先生が生徒の自宅まで課題を届けているそうですが、相模原では生徒に登校してもらっていますね。

 

他に方法があるような気がしますが、学校の対応の限界があるのかもしれません。

塾でもみなさんのご自宅に課題を配りましたが、通塾する生徒の範囲が広いので大変でした。

 

この先どうなるかは誰にもわかりません。

しかし、少なくとも受験生はいつも通りのペースで勉強を進ませなければいけません。

勉強するに越したことはありません。

 

 

この自粛で飲食店やイベント会場などは大変なことになっていますが、コロナの影響でどんどん会社がつぶれています。

人と同じで、体力がない会社はどんどん見捨てられていっています。

 

政治というのは、弱い者に手を差し伸べるものでなければならないと思っています。

 

みなさんはどう思いますか?

==========================================

今日も昨日と同じか

見えないところにも大きな傷跡。

今年の卒業生はお別れを言うタイミングも奪われて、新しい生活もままならない。

しかし今度の3年生も、高校生はインターハイが無くなり、甲子園もなくなり、中学生は6月末までは部活停止が濃厚とのこと。

塾長も剣道部を指導しているので3年生を指導できないまま終わってしまうのは辛い。

アベノマスクがまだ届いていないのに、店頭にはマスクが並び始めた。

10万円の支給もまだだ。そろそろ生活が苦しい人たちがたくさん出始めると思われる。

塾もコロナ対策で余計な出費が増えている。

どこにも行けないので、自宅前で家族で木刀の素振りをしている。

パトカーの警察官と目が合った。しかも二度見された。知り合いだったかもしれない。

塾長のやることは、塾生を志望校に入れること。弟子を審査に合格させること。

 

晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり

                山岡鉄舟

オンライン授業の問題点

4月からオンライン授業を始めていますが、本当のところを書いていこうと思います。

この新型コロナウィルスの影響でほとんどの塾がオンライン授業について取り組むか考慮し始めたと思います。

オンライン授業を導入している個別塾をいろいろ見て回っていますが、どこでも言っていることは似通っていて心に刺さってきません。

同業者だからそう思うのだとは思いますが、うちの塾生と保護者様の反応をみていると、どうもオンラインのデメリットというのをしっかり伝えて行った方がいいのではないかと思いました。

 

そもそも、勉強したくない生徒はオンライン授業なんて面倒くさいものはやりたがりません。

”いやいや、塾に通うより楽でいいんでしょ?”

と思われるかもしれませんが、なぜ塾に通うのか。

『自分で勉強できないから』

であって、重い腰をあげて行くから勉強するのではないでしょうか。

もちろん一般的な理由も当然あります。

 

『友達が近くにいないので、多少集中するようになった』

という思いがけないメリットもありますが

『プライベート空間なので緊張感が無いな』

と思うこともあります。

 

当塾は生徒といろいろなことを話すので(今はコロナ対策で話せませんが)、コミュニケーションは取りづらいと思いました。ここは塾長にとってかなり辛いところです。

生徒が本当に理解しているのか、分からない所がどこなのか、細かいところに手が回らないこともデメリットだと思います。

 

私の努力が足りないのかもしれませんが、早く直接指導をしたいものです。

今月は塾長録だけです

================================
今日も昨日と同じか?

コロナの大大バカ。

ついに塾長もダウンした。

 

コロナはタイミングが悪いことに花粉症の季節にやってきた。
塾長は花粉症とぜんそくのダブルパンチで毎年早くから薬を飲んでいる。
そこでコロナにやられたら、おそらくみんなに会えなくなることだろう。

 

自習もできず、受験生にいたっては十分に勉強してもらえずに申し訳ない。

十分な対策をして塾を開けようと思っているが、実際にはどうなるかわからない。

 

塾長が休んでいる間、体調が良くなったので再開(再会)に向けて動き始めた。

案外やることが多いことと、塾への風当たりが厳しくなっているようで悩んだ。

 

毎日木刀を振っているが、コロナの逆風を断ち切るためにがんばろうと思う。

 

 

一文は無文の師、他流に勝つべきにあらず。昨日の我に今日は勝つべし

             新陰流兵法