第一にお子様に合った塾、長く通える塾をお探し下さい。
数年先の目標を見据えた計画を立てられる塾を探す事です。
有名な塾でも場所によって、または塾長によって全く別の塾になってしまう事もあります。
殊に学生講師を雇う塾では講師によって指導の質にばらつきがあるでしょう。
1.個別か集団か
塾には大きく分けて2種類の塾があります。個別か集団ですね。
自分から自宅で勉強できる生徒は集団で大丈夫でしょう。
まだ学習習慣が付いていない生徒、成績が芳しく無い生徒は個別が良いと思います。
目安として偏差値が60を超える生徒は集団でも良いと思います。
50前後の生徒以下は個別が良いでしょう。
また、偏差値60も、暗記物が主な社会と理科で引き上げている場合、数学・英語で50前後の場合は、やはり個別だと思います。
1)集団
集団授業は、もちろん塾のやり方や講師の質で見分ける事ができます。単純に合格実績で選んではいけません。
考えれば分かる事です。要は自分が勉強するかしないかなのです。
塾はきっかけを与える所にすぎません。
勉強しやすい環境があればどこでも構いません。
塾で出される宿題をきっちりこなして、それ以上に自分で勉強することです。
2)個別の選び方
個別を更に分けるとすると、主に学生講師がいる大手個別と、プロの講師しかいない個別です。
学生講師は、はっきり言ってダメです。
塾名を検索してみてください。どれも塾講師アルバイト募集がありませんか?大学生・院生を対象として。
ということは、講師に当たり外れがあって(これはどこでもそうですが)、授業内容にムラがあるということです。
大学生はすぐにやめてしまいますし、卒業します。
すぐやめてしまうかもしれないアルバイトに、きちんとした講師の研修を行っていると思いますか?
これら大学生講師の塾は教材が違うだけで中身はほぼ同一と言ってよいです。
細かいシステムの違いはたくさんありますが、重要ではありません。
塾長により同じ名前の塾でも変わってくる事もあると思います。
どんな講師が来るかわからない、途中で変わるかもしれない講師にあなたの人生を託せますか?
責任を持って取り組んでくれるプロの講師しかいない塾を探してください。
もちろん、大学生講師でも良い講師はいるかもしれません。
しかし、小学生で入塾したとすると、高校受験までその講師はその塾に居ません。
2.塾からの連絡があること
何の報告も無い塾は危険です。本当にまじめに勉強しているかどうか分かりません。
必ず塾からの報告がある塾を選ぶべきです。
当塾は学校のテスト情報なども発信いたします。親には学校の事を話さない生徒もいます。
家庭学習が無ければ塾に通っても効果は薄いです。ご家庭と連携して成績をあげなければいけません。
ご面倒でも塾からの報告を受け取ってください。
3.家庭学習を重視すること(宿題を出す)
毎日長時間塾へ通っているのならば宿題は無理です。
しかし実際問題、毎日塾へ通わせるわけにもいきません。
たとえば、週に3時間の授業を取っているとします。
ご自宅で勉強しなければ、この3時間しか学校以外で勉強しないことになります。
これでは成績は上がるはずありません。
家庭学習を含めて考えている塾でなければいけません。
細かい事は他のサイトに譲ります。
何を重視するかは一概には言えません。
どこかにたくさんのポイントが書いてあるサイトがありました。
参考にするのは良いですが、これもまた一概に言えないのです。
生徒が通えるか、続くか、そこがクリアされないと前に進みません。
|梶原塾の強みと弱み
1.学生講師を雇わない
全ての生徒に安心して授業が受けられるよう、学生アルバイトは雇いません。
学生講師には、話しやすいなどのメリットがありますが、生徒の成績向上や、講師とのトラブルに対して一切メリットはありません。
よく教えてくれるのも学生講師の特徴です。
よく教えてくれるだけでは学校の授業と変わりません。
どれだけ生徒に『考えて自ら答えを導き出せる』ようにするかが講師の役目だと思っています。
分かりやすい授業に感動しても、自ら考えて本当の意味で理解し、反復しなければ意味は浅いです。
2.さかのぼり学習
梶原塾の教材は全教科、全学年の教材が入っています。
なので前の学年にさかのぼって学習することができます。
いくらさかのぼって学習しても教材費が掛からないことがメリットです。
数学が苦手な生徒は小学生の算数からやり直すこともよくあります。
高校受験を控えた生徒は1年生からやり直せますので非常に効果的です。
3.学校の成績を上げようとする
教材は教科書準拠です。
学校の復習をやるから学校の授業が分かるようになる。そして成績があがる。
何度も何度も繰り返し学習できるのも梶原塾の特徴です。
学校でもらったプリントは塾へ持ってくるようにお願いします。
社会や理科はプリントから出題されることが多いです。
プリントも活用し、テスト対策を行います。
4.弱点は?
・他塾のように講師を変えることはできません。
私一人が全員見ますので、合う合わないという問題は解決できません。
・静まり返ったところでしか勉強できない生徒には向いていません。
私は生徒とよくコミュニケーションを取るので、それなりに会話は聞こえてしまいます。
当塾は道場です。英会話教室のようなスクールではありません。
また、多少の雑音を気にしているような生徒は伸びません。