1.小学生
国語と算数の基礎を勉強します。
中学受験をしない場合は、学校の成績や受験を意識せず、重要な単元を徹底的に勉強します。
中学受験をする場合は、4年生ぐらいから受験対策をしたいです。レベルにもよりますが、生徒に合った学校を選ぶには4,5年生から考える方がよろしいかと存じます。
2.中学生
・1年生
数学と英語を徹底的に勉強します。
1年生の内申点は高校受験には使われません。
従って、2年生の学習につながりのある数学と英語に集中して勉強します。
・2年生
数学と英語が中心ですが、他の3教科の中で得意な教科を作ります。
2年生はもう受験生です。意識を持って学習していきたいです。
志望校の指導もはじめます。
・3年生
1学期の期末が終わるまでは、学校の授業に合わせた勉強をします。
成績表の観点評価を見て、教科毎の勉強時間を割り出します。
進路相談や、もっと先の大学受験に向けての話もしていきます。
3.高校生
早いうちから大学受験に向けた勉強方法を相談していきます。
高校生は中学生の延長ではありません。大学を受験するならば、しっかりした意識が必要です。
高校3年生は特に綿密に志望校に向けた学習方法を提示します。
人生がかかった大学受験です。真剣に勉強しましょう。
本来は国語をしっかり勉強したいと思っておりますが、時間がかかる教科ですので費用対効果の面から難しい場合が多いです。国語の対策は早めに行うべきかと思います。