なぜ勉強するのか?についての対談です。
勉強する理由や、対処法についてです。
嫌いなら嫌いなりの対処があり、『こうじゃなきゃいけない』なんてものは無いんです。
学校の先生はすべてに全力を尽くさせようとするかもしれませんが、それが絶対ではないです。(やってもいいですが)
私たちはいろいろな道の道しるべになります。
いつも進路について話している事をまとめました。
進路相談を受けた時には当塾では以下の事を指導しています。
1.学力だけで決めない事
特に中学・高校受験においては学力だけで決めても意味があまりありません。通いやすい事(近いという意味では無く)、やりたい事がある、環境が良い、制服がかわいい(3年間通うので重要ですよ!)など、楽しい学校生活を送れる学校にしましょう。
大和西高卒でも翠嵐高卒でも同じ高卒です。
この2校の去年の大学進学を見ると、同じ大学名が目に入ります。
神奈川大学:大和西40名 翠嵐5名 大和東13名
国士舘大学:大和西4名 翠嵐1名 大和東2名
高校の偏差値は大きく違いますが、出身大学は同じになります。(実際に進学したかどうかはわかりませんが)
大和東高校では、県立保健福祉大学に合格している人が1名いました。単純に偏差値で比較すると、神奈川大、国士舘に行った翠嵐の生徒よりも保健福祉大に行った大和東の生徒の方が社会では優秀に見られます。
別に大学などどこでもいいです。そこにやりたいものがあるのなら。
しかし、高校を偏差値でくらべるようなバカなことをするのなら、その先の大学をしっかり見ておく事です。
『頑張って翠嵐行きました。湘南行きました。⇒3年後・・・行きたくない大学に行きました。』
よりも
『高校はやりたいことが出来るならどこでも。⇒3年後・・・第一志望の大学に進学』
の方がだんぜんかっこいい。
くどいようですが、高校の偏差値にこだわっても無意味です。
2.まずは自分の目で確かめてくること。
見た事も無い学校には行ってはいけません。
3.高校受験は入口、出口は大学受験
何度も言いますが、出身高校の名前など何の役にも立ちません。就職には大学名すら見ない会社が増えています。大学に行かなければ高卒であることしか見ません。高校の名など見ないのです。
目線をもっと先に向けてください。
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