困ったときだけ頼まれる神様だって大変だとは思いませんか。
クリスマスだけお願いされるサンタ。何の義理があってプレゼントを頼まれるのでしょうか。
『合格祈願』
受験生の数だけお祈りされる神様よりも、鬼のように勉強させる塾長の方が仕事しています。
『勉強する以外には無い』ってことは分かっているはずです。
あとは神頼みなのか。
受験に対する自信は勉強する以外には身に付かない。
根拠のない自信は何ももたらさない。
しかし、勉強する以外にも実はあります。
『体調管理』
受験の最強の敵は風邪やインフルエンザなどの病気かもしれません。
体調管理も受験のうちです。万全を期すようにしてください。
これは受験生以外も気を付けてください。
インフルエンザで学級閉鎖になって喜んでいる場合じゃありません。
塾は感染する可能性が高く、受験生と受験生以外が一緒にいることがあります。
体調が悪かったら
・受験生に近づかない
・手洗いをする
・早めに帰る
感染してしまったら、なるべく周りにうつさないようにしましょう。
塾長がインフルエンザになったら塾が終わってしまいます。
この時期は必要以上に神経質になります。
この時期だけは受験生を気遣ってください。
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今日も昨日と同じか?
来年の居合道六段の審査に向けて、今年の審査を見学しに行った。
中央審査といって、六段以上は都道府県の審査ではなく中央審査になる。
264人が審査を受けに来ていたが、日本全国で六段を受けるのがこれしかいないのかと思った。マイナーな武道だ。
審査結果はインターネットで公表されている。合学者の名前、所属、年齢が公表されるが、合格者は51人で年齢の中央値は64歳。(中央値は中1で習います。)平均年齢は57歳。
居合の稽古は続けているが、なぜだかやる気が上がってこない。
今年は塾長が主催している相模原支部も人数が増えて活気が出てきたところなのに、自分の稽古に身が入っていかない。
先が見えていなくても、前に進むこと。これが重要なのは分かっているが、見えないで進むことがこんなにもつらい事か。
一つより 百まで数へ 学びては もとの初心と なりにけるかな
無外流百足伝