年末年始は特別なのか

コンビニが24時間営業になったのは1975年だそうで、塾長が生まれた年です。

43年の月日を経て、24時間営業が少しずつ無くなっていっているようです。

やっぱり夜中や年末年始まで働くことへの疑問や、人手不足の問題があるようでした。

日本人は働きすぎなのか?

一概にそうとも言えないようです。先進国ではアメリカや韓国の方が働いているようです。

年間労働時間 韓国:2024 アメリカ:1780     日本:1710
(経済協力開発機構より)

「日本人は勤勉で働きすぎ」というのは戦時中から昭和までのことのようです。

江戸時代までは武士は週に3日ぐらいしか働いていませんでした。

「日本人は働きすぎ」ではなく、「日本人に限らず、働きすぎる人がたくさんいる」

ではないでしょうか。

「深夜や年末年始は休むべき」ではなく、「深夜や年末年始は休む選択肢もある」だと思います。

世間の休みが増えることはよいのですが、休んじゃいけない人たちもいます。

警察や病院は休めない人たちがいるのは理解できるでしょう。

働くことに対していろいろなルール(法律)はあります。あるべきです。

基本的には、働きたい人は働いて、休みたい人はもっと気軽に休めるようになればと思います。

この塾は年間70日休みがあります。(労働者の年間休日の平均は120日)

このうち、テスト前講習や年末年始で15日ぐらいが無くなります。

世間の半分以下の休みですが、塾長はまったく問題ありません。

(休みたいとは思いますが) 塾長は、必要とされているうちが華です。

--------------------------------
今日も昨日と同じか?

今年も去年と同じだった。

去年もかじ通が遅れて年内に届けられなかった。今年は年内に作成できたが、一部の生徒にしか年内に渡せなかった。やっぱり12月はいろいろなことが起こる。

年賀状の作成は生徒と居合の先生に先に出しておいて、友達は後回しにした。

世の中では年賀状をやめる方向に行っているようだが、はがき一枚で関係がつながるのなら安いものかもしれないと思い、いまだに続けている。

冬休みに入り、上鶴間中に剣道の稽古に行った。(剣道の先生に呼ばれて行った)

張り切りすぎて首を痛めた。1年近く見ていなかった2年生の身長がずいぶん伸びていて驚いた。

居合の大先生が事故にあわれて、しばらく表に出ていなかったが、来年から頑張ると言っていた。

塾長も六段の審査が近づいてきた。そろそろ本気で稽古を増やさなければならない。

学ぶとは誠実を胸に刻む事  教えるとは、希望を語ること

                      ルイ・アラゴン