防犯

防犯とは犯罪を未然に防ぐ事ですよね。
防犯対策と聞くと、実際に起きた犯罪に対して防ごうとするってイメージだと思います。

防犯対策って思いだしてもたくさんありますよね。

とある事件から一時期は防犯対策で公園の低い木とかは見通せるように更に低く刈り込まれてましたが、喉元過ぎれば今はまた元の長さまで伸び放題。 世論を抑えるための防犯といえるのではないでしょうか。

塾の生徒の文化祭がありまして、見に行こうと思って学校に問い合わせました。
「防犯上の都合で保護者の方しか入れません」 とのことでした。 まあ、ごもっとも。

こんな世の中に誰がしたのでしょう。 もともとこんな世の中なのか、防犯が究極になれば犯罪が無くなるのでしょうか。

仕方のない事なんですけど、淋しさは拭えませんね。

警察の防犯標語というのがありました。(子供向け)

いかのおすし 「(イカ)行かない」「(の)乗らない」「(お)大声を出す」「(す)直ぐに逃げる」「(し)知らせる」 だそうです。

昔から言われていますけど、なかなか出来ないですよね。
大声で叫んでも誰も助けてくれなそうですし、逃げられるのかどうか。

「知らせる」というのも、大人でも知らせないですからね。
意味は違うかもしれませんが、知らせれば助かった命もたくさんありましたよね。

『警察に知らせようかと思ったけど・・・・』なんてのは良く聞きます。 いろんな事情があるんでしょうけど。

当塾は、人が集まる繁華街には無く、かつ大通りに面している。

一応私なりに防犯を考えた立地です。

学生講師の都合に合わせた駅前のような立地にはしていません。

長く通う塾、気を使いたいものです。

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