他塾、大手塾の定期試験対策を批判しています。
「〇〇中の〇〇先生のテスト対策」なんていうのが某大手塾でやっていると思いますが、そんな勉強は意味が無いです。
中学生は全国どこでも公立中学であれば勉強する内容は同じです。
基本をしっかり勉強すれば対応できるはずです。
公式を覚えさせるだけの勉強なんて勉強になりません。
当塾は、〇〇点アップ!なんて広告表示はしません。
意味が無いからです。
高校・小学校では体育祭が始まっています。
新しい環境にも慣れて来る頃でしょう。
今回は、塾長が若い生徒のみなさんに勝てる事を並べてみました。
1.努力
1日15時間ぐらい勉強できます。それ以上は無理でした。
2.寝ないで勉強できる
疲れたと思わないでつっぱしります。気を失った時が寝る時。
眠くなったら立って勉強。
3.集中力
工事現場でさえ勉強できる自信あり。「周りがうるさい」なんてくだらないことを気にしません。
4.素直さ
やるべきときは言われたことに疑問を持たずに素直に行動します。
やりもしないで「できない」なんてもってのほか。とりあえず言われた事をそのままやってみる素直さが必要です。
5.世渡り上手
女の先生には評価抜群。音楽と家庭科は何もしなくても4か5です。
学校の先生も人間。あなたも人間。みんな同じ人間ですよ。
世渡り上手になれないで世渡り上手をバカにしてはいけません。
見てわかるように、頭がいいわけでもなく、才能があるわけでもないのです。
この中で3つ勝てば言うことなし。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
先日、難関校を受験する生徒から国語の質問が来ました。
自分の解答が模範解答とは違うけど、納得がいかなかったようです。
大体の問題が、生徒の勘違いである事が多く、私の解説で納得する事が多いのですが、今回は生徒の考え方が間違っていないのではないかと思って問題集の作成会社に問い合わせる事にしました。
私の考え方と設問方法に対する見解を述べて意見したところ、概ね私の考え方が認められました。
国語の場合、今回のように問題が間違っていたり解答が間違っている事が多くあります。
年に1回ぐらいは出版元に問い合わせて指摘します。大体私の主張が通ります。
このように、国語は明確な解答を作り難いので、教える方も難しい教科です。
話は変わりますが、他塾に通っていて国語を取っている生徒はいると思いますが、その講師は本当に国語を教えられると思いますか?
模範解答をも疑ってくれると思いますか?
塾に通う時に国語を取る生徒は少ないと思います。
当塾は、国語の授業を取る時にはまとまった時間を取って頂かないとお勧め出来ないとご説明しています。
問題を解くのに時間がかかることと、解説するのに時間がかかるので、とても1時間や2時間では十分な成果が得られないからです。
短期間に点数を上げる方法は、文法と漢字でしょう。
本当は国語を教えたいのですが、時間との関係で教えられないジレンマがあります。
今日は上鶴間中で中間テスト。心配です。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
理業一致(りぎょういっち)という言葉があります。
理屈だけでも技術や経験だけでもダメだということです。
毎年必ず受ける質問があります。⇒『なぜ勉強するのか』
私が中学生だったころにも塾の先生に同じような事を聞いた事があります。
当時の先生の答えは『受験に役立つ』でした。(○○ゼミナール講師)
これもまた一つの答えですね。
塾の講師となった私は何と答えるか。
『みんなが嫌な事をどれだけ頑張れるかを測る為である』
学生のうちは頑張った事だけでも評価されることがあります。
『こんな紙一枚(成績表)で人生が決まってしまうのか。』
という生徒もいました。
否、成績表という紙一枚に、君たちがどれだけ頑張ったかが顕(あらわ)れている。
勉強が何の役に立つのかをいくら考えても答えは出ません。
しかし、みなさんが思っているよりも社会に出てから役に立つ事は多いです。
勉強など出来なくてもいいのです。
ですが、がんばれない人は誰も頼りにしてくれませんし、必要としてくれません。
それはみなさんも分かっているはずです。
“わかっているのに、なぜ勉強しないのか。”
⇒これこそ悩んでほしいです。
受験にしか役に立たないかもしれない。
しかし、頑張ったという過去が、あなたを強くし、自信を持たせてくれる事でしょう。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
塾長は居合も剣道もやっていますが、剣道の段位は取っていませんでした。
子供のころに始めた剣道ですが、多少問題があった塾長は段をとらずに何かに反抗していたわけです。
それから断続的に続けていたわけですが、子供が始めたついでに塾長も毎週稽古に顔を出す事にしました。
先生:「初段を取ると月謝が安くなるので取りなさい。」
道場の先生に言われると、断るわけにも行きません。
段を取らずに初心者を指導するのも気が引けていたので、取る事にしました。
審査では思っていたよりも緊張してしまって情けなかったです。
塾長のように子供のころから続けている上手な人もいて、きれいに小手を打たれてしまいました。完全に塾長の油断です。
30年前の問題児は、ものすごく遅いですが更生してきているようです。
井を掘りて 今一尺で 出る水を 掘らずに出ぬと いう人ぞ憂き
(手島堵庵)
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話