chatGPTなどのAIが広く使われるようになりました。塾長も毎日使っています。
ついこの間まではGoogleで検索していたのが、今はchatGPTに教えてもらうようになりました。『ググる』が死語になる日は近いかもしれません。
こんなに早く今のような時代になるとは思ってもみませんでした。
この30年間で無くなった仕事はたくさんあります。時代はどんどん前に進み、後退することはありません。
〇無くなった仕事
・駅の改札係(切符を切る人)・・・自動改札で無くなりました
昔は駅員さんがキップに切り込みを入れてくれました。リズミカルな音で、熟練を要します。
・写真の現像・・デジカメやスマホによって無くなりました
まだ少し残っていますが、壊滅的状態。
・ビデオレンタル
かつては3600億円の市場規模でしたが、今は400億円程度。盛者必衰とはこのこと。
エレベーターガールって知っていますか?もはや絶滅危惧種。高級店にしか生存していません。
逆に、新しくできた仕事はどんな仕事かというと、ほとんどがIT技術やそれに関係しているサービス業です。
最初に無くなる仕事は単純作業で、無くならない可能性が高い仕事を考えるのは難しい。やろうと思えばなんでも機械やAIでできそうに思えます。
そのうち、機械やAIが新しい機械やAIを作るでしょう。
それではどうすればいいのでしょうか。
あんまり心配することもないと思っていて、塾長が子供のころも同じようなことをいわれてきました。たとえば、30年以上も前の、塾長が中学生のとき、「10年後は英語ができて当たり前の世の中になる。」といわれてきました。そして今、10年後どころか30年以上が経過しているのに、英語ができて当たり前の世の中ではありません。それどころか、世界的に見て日本人の英語力は低下しています。
塾長にも未来はわかりません。
今日も昨日と同じか?
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強さとは何だろうか。
東海大学がサイバー攻撃にあって1カ月以上システムが使えなくなっている。
レポート課題が出せなかったり、オンライン授業が受けられなかったり、とにかく大変なことになっているようだ。
たったこれだけのことで大混乱になる。機械を管理しているのか、機械に管理されているのかわからない。
若いころ、会社のサーバーがウィルスにやられてとんでもない騒ぎになった。塾長と先輩が前日に「対策したほうがいいですよ」って言っていたのにもかかわらずだ。
もう人間はコンピューターを管理しきれないのだろう。
お前が休んでいるとき、俺は練習している
フロイド・メイウェザー・ジュニア(プロボクシング5階級王者)