wpmaster のすべての投稿

第12回 SKプロジェクト

1年間の総まとめです。

高校受験が最終目標の生徒が多いです。

出口を見て入学してもらいたいです。

 

ビリギャルをご存知かと思いますが、ビリギャルですら高2の夏から塾に通って猛勉強しています。

普通、できませんよね、あんな努力。

ならば高1からでも頑張るべきです。

 

塾長は生徒の伴走者です。

かじ通3月号 居合の伝道師

町田市の小学校に居合を教えに行きました。
去年につづいて今年もお呼ばれしたので行ってまいりました。

去年、初めて招待され、今年で2回目。毎年呼んでいただけるそうです。5年生に教えるのですが、去年教えた5年生は今年で卒業。1年は早いですね。

居合というのは、敵に襲われた時の対処と暗殺の剣術です。
やはり小学生に教えるということもあり、毎回言葉の使い方に悩みます。

変に言いかえたり、遠回しに言ったりすると誤解を与えるかもしれない事と、武道の本質が伝わらないと意味がないので、やはり大人と同じように話してきました。

真剣に聞いてもらおうと頑張ってきました。
まずは居合の技を5本、そして相手をつけて行う型を5本やってきました。

居合の技は一人で行うので何をしているのか分かりづらいので、実際の場面を再現しながら説明してみました。

田宮流居合術 当日におこなった技(一部)
・柄外し
座っているときに敵が自分の刀を引き抜こうとしたときに、相手の力を利用して押し倒し、倒れた敵の首を切って胴体を切って勝つ。
・胸の刀
座っているときに、敵が自分の胸倉をつかみに来たところを敵の手首を切って、もう片方の腕を切りつけて正面から切って勝つ。
・飛鳥
座っているときに、敵が切りかかってくるところを膝から肩にかけて切りあげて、正面から切って勝つ。

本物の刀をつかって相手に切りかかる動作を説明してきましたが、その危険な光景にみなさん興味をもってくれたようです。
敵を切るという残酷な行為ですが、自分が切られないため、また、相手を切らないために稽古をするという意味を伝えてきました。

たくさんの質問をしてくれて、とても良い質問もあってうれしかったです。
また来年も頑張りたいです。

 

=============================

塾長語録 『今日も昨日と同じか?』

明日のためとは言いながら、なかなか物事は進まない。

2月28日、公立高校の合格発表があった。全員合格でうれしい限りだ。
中学受験、高校受験が終わり、あとは大学受験だけとなった。

高校はほとんどの人が行くから必死に勉強する。
だけど、そのあとはどうするのか。中学の時以上にいろいろなことの進みが早く、気づいたころには出遅れているものだ。
大学4年間は意外と長いが、高校3年間はとても短い。だって修学旅行は2年生ですよ?あなた。
高校1年生の夏には大学のオープンキャンパスに行くようにと学校から言われる。高校の時の流れは速すぎるぐらい速い。

高校・大学はいかなくても構わない。だけどみんな行くから俺も行く。
それでもいいが、何も納得しないまま自分の責任で進路を決めていくことになる。
だが、やり直しはいくらでもできる。とは言わないが、ある程度はできることは確かだ。

一文は無文の師、他流に勝つべきにあらず 

きのふの我に今日は勝つべし
(新陰流兵法)

 

 

生徒と共に歩む塾。梶原塾

塾選びについて

東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応

作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話

塾教育 ブログランキングへ

第10回 SKプロジェクト

受験前に受験生へのメッセージです。

 

志望校を決めるときに一番ダメなのは学力や偏差値で決めたり妥協すること。

 

自分の実力だと〇〇大学・・・これはダメです。

〇〇がしたいから〇〇大学・・・これで行きましょう。

 

国立大学は、あわよくばでは受かりません。

私立に行くのか、国立に行くのか、何を受験科目にするのか、高1の段階で決めましょう。

かじ通2月号 そんな甘い話は無い

おもしろい東大生の話をたまたまネットで見かけました。

勉強方法や考え方、その他いろいろが似ているので紹介します。

 

高野りょーすけさんという東大生ですが、自身の1日を50円で売っているというおもしろい方です。中2まで全然勉強せずビリから数えた方が早かったというのは塾長と同じでした。

勉強するためにゲームもマンガも全部売ったというのも塾長と同じ。

 

この高野さん、受験のテクニックも少し書いてくれていました。

  • 入試には捨てる技術が必要で、超難問(ちょうなんもん)は捨てる、

合格は基本的な問題で決まる。超難しい問題はみんなできません。

  • 雑音を気にしないようにする

YouTubeで試験会場の雑音をかけていたそうです。(注:好きな音楽ではありません!!!

この他に、数学は過去問30年分、英語は20年分を勉強したそうです。

 

やっぱり勉強できる人は勉強をしている人なんです。

 

難しい問題や得意科目を極めることは楽しいですが、それに時間を使いすぎるのは大事な勝負(入試)で負けることになります。

高校生では歴史の鬼がよくいますが、個人的には好きですが、入試には負けます。

いいですか?得意科目で100点を取っても、100点しか取れないんです。入試は3教科や5教科あるんです。やるべきことをやりましょう。

 

雑音ですが、大きすぎる音も良くありませんが、雑音を気にしすぎるのも損をします。

うるさく感じたら静かなところを探し続けるのでしょうか。いつかあなたの居場所はなくなります。

入試でも隣の人のシャーペンの音などを理由に、出来なかったと言い訳をすることでしょう。

音を気にするあなたより、音を気にしないあなたの方がずっと強い。

 

塾長は話し声がうるさくて注意するだけではありません。勉強する手が止まるから注意するのです。

何度も言いますが、塾長は雑音が気になりません。工事現場の中でも勉強できる自信があります。

塾長は、話し声が多少うるさくても気にならないので、注意が遅くなるのだろうと思っています。

 

“誰か”や“環境”のせいにしたところで、損をするのは自分です。

 

“やればできる”のではなく、“やるかやらないか”です。

 

 

=============================

塾長語録 『今日も昨日と同じか?』

ずいぶん前の卒業生の合格通知を見た。

今は大学に進んだ者、結婚して子供がいる者、働いている者、成長している事がうれしい。

道ですれ違うときに数年ぶりに声をかけられたり、どんな車を買おうか相談に来たり。学校の勉強などは小さなことで、社会に出てから生活するなかで本当の勉強があるのだろう。

 

いよいよ中学、高校、大学受験である。

塾に残る者、巣立つ者、それぞれの想いがあるのだと思う。

 

塾は学年が上がっても進学しても変化がないので、いつも通りの明日が来る。

何年も通ってきている生徒は、塾長の心の中でも大きな存在だ。5年以上もいると、もはやただの他人とはいいがたい。

 

一人の人間の学生時代を見ていると、“人ってこんなに成長するんだな”と感心する。

自分の成長にだけ時間を使えるというのはうらやましいものだ。

 

お会いしたその日から、別れの時の来るのが辛うござんした

(男はつらいよ  車 寅次郎)

 

 

生徒と共に歩む塾。梶原塾

塾選びについて

東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応

作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話

塾教育 ブログランキングへ

もうすぐ入試

冬期講習が終わってホッとしたらセンター試験。

塾長です。こんにちは。

 

 

いよいよ今週末はセンター試験です。

高校受験も中学受験も来月に迫っています。

 

ここで試験についての注意事項。

 

点数を上げるのは技術も必要です。

考え抜いても解けない問題は解けないものです。

『見直し』・・・していますか?

 

難しい問題にチャレンジするよりも、しっかり見直しをするほうが点数が上がります。

見直しって、さらっとみても意味がありませんよ?!

もう一回解きなおす気持ちでやってください。

簡単な問題で間違えるほど悔しいことはありません。

ミスをなくしましょう。

 

 

センターではマークシートの解答欄のズレです。

分からなくても何か印をつけて、とりあえず解答してから次に行きましょう。

解答欄がズレてしまうことは非常に多いです。

丸ごと点を落としますので、細心の注意をしましょう。

 

 

受験の敵は体調です。

風邪やインフルエンザにかからないように気をつけてください。

 

それではみなさん頑張って!

 

生徒と共に歩む塾。梶原塾

塾選びについて

東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応

作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話

塾教育 ブログランキングへ

正月はただの土日

正月はただの土日だけです。

塾長です。こんにちは。

 

あけましておめでとうございます。

塾の通常授業は28日で終わりですが、29、30日、1月2、3日は受験生のために特別講習です。

 

多くの受験生が来ていて、塾長もたのしい日々をすごしています。

 

正月ぐらいは休もうという世間の流れもありますが、塾長は生徒と居るほうが楽しいです。

 

つかの間の休日でしたが、富士山を見に行きました。

今年は晴天で富士山が良く見えました。

幸先よし。

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

生徒と共に歩む塾。梶原塾

塾選びについて

東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応

作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話

塾教育 ブログランキングへ

かじ通1月号 伸び悩み

なぜ点数が上がらないのか。誰でも一度は思う事です。

 

難関大学合格者(ごうかくしゃ)の学校以外での平均勉強時間は、6~8時間ぐらいだそうです。

不合格者の平均は、これより30分短いぐらいだそうです。以外と差が無いことに驚きましたが、合格者よりも確実に短いことは確かなのでしょう。

平均はこれぐらいであっても、1日10時間以上勉強している人はたくさんいます。

自分と比べてどうですか?

 

何度も言いますが、みなさんに気づいてほしいのは

これだけ勉強しても100点は取れない事が多いということです。

勉強が得意な人でもです。勉強嫌いな人ならなおさら何時間勉強してもなかなかテストの点数はあがらないでしょう。

 

いつもより少し勉強したからといって、成績が上がらなくて悩んではいけません。

塾が悪いのか、塾長の言う事を聞かないあなたが悪いのか。

 

勉強は難しくなって行きます。学年が上がるごとに勉強時間を増やして、やっと現状維持です

塾長の言う勉強時間の目安は伊達(だて)じゃありません。それ以下ならば成績は上がらないということです。“まずは言われた通りにやってみる“これが出来なければ伸びません。

スポーツでもそうですよね。基本が出来なければ応用は出来ません。

 

〇進(予備校)の調べでは、合格者と不合格者の勉強時間は高校3年間で390時間の開きがあるそうです。毎日の積み重ねだということです。

急にがんばったところで、普段から勉強している人に勝つのは難しいということです。

 

いよいよ受験も追い込みです。

受験生は一瞬の間も惜しいものです。クリスマスや正月で誘惑がたくさんあります。

誘惑に負けないようにしましょう。負けそうになったら塾に来る。

 

受験の敵は風邪・インフルエンザなどの病気です。

・人に会わない(友だちも勉強中です。会うのはひかえましょう)

・外に出ない

・人が触った物に触らない(手を洗いましょう)

 

合格する人は、あなたが休んでいる時も勉強しています。

第9回 SKプロジェクト

『高1ギャップ』についての対談です。

高校生と中学生では勉強の仕方がまるで違います。

高校からは自分で勉強していかなければ全く分からない教科も出てきます。

大学受験でのテクニックもありますし、作戦が大きく左右します。

 

また、高校では上位校に行ったからといって安心しないでほしいですね。

上位校でも中堅以下の大学に進学する生徒は半数ぐらいいます。

うまく勉強していきましょう。

そのためにはプロの講師は非常に有効です。

かじ通11月号 忘年会

もう12月。塾長です。こんにちは。

 

今年も居合の忘年会に行ってきました。毎年試し切りをするのですが、今年は雨が降っていたことと、めんどうくさくて飽きてしまったのでやめました。

弟子で塾生の一人を連れて行ったので試し切りをやらせましたが、良い経験になったと思います。

試し切りは初心者にやってもらって楽しんでもらう物になってきました。貴重な体験なので、これからも居合を続けてもらいたいです。

 

橋本高校の居合道師範の先生が同門なので話を聞いてきました。

橋本高校は3年間武道を続けて、一定の段階でテストをするそうです。全校で段位別の武道大会などもあり、県内でもめずらしい武道教育に熱心な学校です。

卒業後も続ける生徒は少ないですが、いつか再開してほしいものです。

 

目先の段位や勝利(しょうり)ではなく、生涯を通じて目指すものが武道です。

 

稽古とは一より習い十を知り 十よりかへるもとのその一   (千利休)

 

 

生徒と共に歩む塾。梶原塾

塾選びについて

東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応

作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話

塾教育 ブログランキングへ