塾の存在意義などについての対談です。
梶原塾やジークは生徒の専属マネージャーみたいな存在です。
塾が生徒に成績を付けるわけではありません。応援する存在でしかない。
身近にそういう大人を置くのも大きな意味があると思います。
今年の5月から、受験サポート塾 ジークの吉原塾長と毎月1回対談(たいだん)を行っています。
タウン紙の『ぱど』に掲載されていまして、次で第9回になります。
吉原塾長と塾長は同年代になりますので、話が合います。塾の様子も似ているので、梶原塾と比較する人も多いみたいです。
タウン紙とはいえ、何万人もの人が読みますので変なことは言えません。
実際はもっといろいろお話しています。
何度か話題になるのが、高校生活や志望校についてです。
高校で偏差値が上位の高校に行った生徒と、下位の高校に行った生徒で、どこの大学に行くかという話や、目的を持っているかなどの話をします。
上位校と下位校の生徒が同じ大学に行くことが多くあります。
上位校の生徒は、”ちょっとやればすぐに成績が上がる”と思ってはいませんか?
もっと上に行けるはず。と。
そう思うと大学受験で失敗します。
一方、そうではない高校の生徒は、目標を持ってその大学を志望していることが多いので、偏差値が低くても高くても前向きに大学生活を送る事ができます。
吉原塾長と共通した意見としては、
『学校名で人生は決まらない。人間力で人生が決まる。』
ということでした。
“人間力”ってわかりづらいですが、塾長はそれを“がんばれる人”と思っています。
だから塾長はテストの点や成績なんて気にしない。
今までの自分よりがんばる人を応援します。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
相原高校の文化祭に行ってきました。
農業系の学校ですが、とてもよかったです。牛、豚、にわとり、やぎ、モルモット、馬などたくさんの動物たちがいました。
畜産部では育てた豚でモツ煮や角煮が売っていました。角煮は売り切れていて食べられませんでしたが、モツ煮と焼き肉はおいしくいただきました。
正直言って、普通科の文化祭と比べると格段においしいものばかりでした。
広大な敷地で専門的なことを学べる。これで同じ授業料なのかと感心しました。
やみくもにレベルの高い高校を目指すよりも、たのしい高校生活を過ごせそうですね。
お前が休んでるとき、俺は練習してる。
お前が寝てるときも、俺は練習してる。
お前が練習してるとき、もちろん俺も練習してる
フロイド・メイウェザー・ジュニア(プロボクシング5階級王者)
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
いつも進路について話している事をまとめました。
進路相談を受けた時には当塾では以下の事を指導しています。
1.学力だけで決めない事
特に中学・高校受験においては学力だけで決めても意味があまりありません。通いやすい事(近いという意味では無く)、やりたい事がある、環境が良い、制服がかわいい(3年間通うので重要ですよ!)など、楽しい学校生活を送れる学校にしましょう。
大和西高卒でも翠嵐高卒でも同じ高卒です。
この2校の去年の大学進学を見ると、同じ大学名が目に入ります。
神奈川大学:大和西40名 翠嵐5名 大和東13名
国士舘大学:大和西4名 翠嵐1名 大和東2名
高校の偏差値は大きく違いますが、出身大学は同じになります。(実際に進学したかどうかはわかりませんが)
大和東高校では、県立保健福祉大学に合格している人が1名いました。単純に偏差値で比較すると、神奈川大、国士舘に行った翠嵐の生徒よりも保健福祉大に行った大和東の生徒の方が社会では優秀に見られます。
別に大学などどこでもいいです。そこにやりたいものがあるのなら。
しかし、高校を偏差値でくらべるようなバカなことをするのなら、その先の大学をしっかり見ておく事です。
『頑張って翠嵐行きました。湘南行きました。⇒3年後・・・行きたくない大学に行きました。』
よりも
『高校はやりたいことが出来るならどこでも。⇒3年後・・・第一志望の大学に進学』
の方がだんぜんかっこいい。
くどいようですが、高校の偏差値にこだわっても無意味です。
2.まずは自分の目で確かめてくること。
見た事も無い学校には行ってはいけません。
3.高校受験は入口、出口は大学受験
何度も言いますが、出身高校の名前など何の役にも立ちません。就職には大学名すら見ない会社が増えています。大学に行かなければ高卒であることしか見ません。高校の名など見ないのです。
目線をもっと先に向けてください。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
作文教室、Heart’s KID英会話教室併設、週1回一般向け英会話
受験生にとって、この夏は辛くも充実した夏だったのではないでしょうか。
塾が開いている時間は、ずっと塾にいた生徒もいます。
夏休みは終りましたが、ホッとしたのと少しさみしい気もします。
みんなよく頑張ったと思います。
夏期講習にがんばった生徒は、夏休みとはいえ疲れたと思います。
塾長でもずっと勉強していれば疲れるし飽きて来ます。
そんなときはどうするのか。
塾長が『休め』なんて言うわけありません。
休むにも、“積極的な休み”と“完全な休み”があります。
では積極的な休みとはなにか。
・あまり疲れない勉強をする⇒得意科目や気楽な勉強
・運動をする⇒勉強する体力をつける
この二つではないかと思います。
何もしないのではなく、次の勉強のためにそなえることです。
走れなくとも、歩いていればゴールに着けますが、止まってしまっては永遠にゴールにはたどりつけません。
目をゴールに向ければ、自然と足は動いて行くものだと思います。
がんばることを知らないで大人になってはいけません。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
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去年と同じ『かじ通』です。今年もよく読んでください。
自分なりに頑張っただけで簡単に成績が上がると思っている生徒が多すぎます。
努力が必ず結果になるのなら、みんな苦労しません。
今の塾生全員に言える事は、
『あなたの2倍がんばっている人でも、じわじわ成績があがるかどうかだ』
ということです。下手したら下がる可能性だってあるのです。なのにあなたの成績が上がるはずはありません。
1週間に2、3時間の塾の授業“だけ”で成績が上がるはずは無いのです。
宿題をやり、自習に来て、自宅でも勉強し、それでやっと現状維持です。
受験生(高校、大学)は1日15時間ぐらい勉強してください。(学校含む)
きっと今より良くなっていきます。
できる人いますか?
塾長の指示通りに出来る人いますか?
それができないで、“勉強している”とは言ってはいけません。
なぜ15時間か。それは塾長が大学受験の時に勉強していた時間です。
『勉強は効率、集中力』というのは、結果を出した人にだけ許される言葉です。
『早く寝る』『音楽を聞きながら勉強』などは100点を取って来てから言ってください。
今の努力は、必ず将来の自信につながります。
努力だけは、結果ではなく過程が重要なのです。
生徒と共に歩む塾。梶原塾
東林間・相模大野・小田急相模原の個別指導塾 梶原塾 小、中、高校生対応
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