選択問題 当てずっぽうの心得

運も実力も見方次第。塾長です、こんにちは。

 

テストではどうしても分からない問題が出て来ます。記述でも選択でもとりあえず何か書くようにしましょう。『てきとうな答えを書くのは嫌だ』という生徒をときどき見ますが、空らんは絶対にいけません。

対処法を紹介します。

○2択の場合

すべての問題に目を通し、わかる問題は答えを書いておきましょう。

答えられない問題があったら、その前後にある正しい答えのわかっている問題を見てください。

両方の答えが同じなら(例えば、両方とも×)、逆の答え(この場合は〇)を選びます。

両方答えが異なるなら(例えば、一方が〇で他方が×)、〇と答えましょう。

一般的には、正解が〇である確率のほうが高いからです。

○3択以上の場合

4択の場合は2番目(選択肢B)を、5択の場合は5番目(選択肢E)を選んでください。(0.1%ぐらい確率が高いらしいです)

 

わからない問題があった場合は、何か書いてから次の問題に行くようにしましょう。解答欄がズレるのを防止するためです。

解答欄がズレて以降、全て不正解になった生徒が過去にいます。解答欄のズレはマークシートに多いです。全部不正解になったら恐ろしいですよ。

 

 

(参考:モンティ・ホール問題、3囚人問題)

 

 

 

 

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