変わらない日本

日本は、とても安全でいい国だと思いますよね。塾長もそう思います。

 

塾長が子供のころは、小学生の時に英語の授業はありませんでした。

そして、大人たちに「10年後は英語がしゃべれるのが当たり前になる」と言われてきました。

そう言われてから30年以上がたちますが、英語がしゃべれるのが当たり前になっているようには見えません

 

今年から、中学生の英語がとんでもなく難しくなるようです。

こんなことをしても、日本人は英語が出来ないままだと塾長は思っています

日本語もわかっていないのに、英語がわかるはずもない。

塾長の考え方はありますが、日本人の英語力は変わらないままだと思います。

 

 

日本は先進国といって、いろいろなところで発展しています。

ですが、非常に遅れているところもたくさんあるのです。

コロナのワクチンは、世界で6億回以上使われています。しかし日本はまだ100万回。

慎重なことはいいことですが、先進国としては不思議に思います。

 

世界的にも巨大な都市である東京都は、1000人の重症患者を受け入れただけで大変になるという。塾長は専門家では無いのでわからないが、とても不思議に思います。

 

 

別に、世界と比べて、遅れても悪いとは言っていません。

しかし、なぜ進まないのかという疑問はあります。

 

 

コロナで、いろいろ変わったことがあります。

中学生にタブレットが配られたり、家で仕事をする人が増えたり、インターネットを使って授業をしたり、仕事や会議をしたりするようになりました。

 

大事件が起こると、何十年も変わらなかったことが数か月で変わることができる。

 

必要にならなければ変わらない。勉強と同じですね。

 

 

なぜ変わらないのか。そこには大人の事情がたくさん隠れています。

 

 

 

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今日も昨日と同じか?

再会。

中学校や高校の卒業式が終わったころから、かつての卒業生が塾にきてくれた。

大学に合格した報告や、就職で4月から社会人の卒業生、結婚して転勤先から戻ってきた卒業生など、塾長がさみしくしているのを知っているかのように来てくれた。

 

今年は卒業生が多く、急に塾がさみしくなった。新しい出会いも多くあったが、今まで毎日会っていた受験生がいなくなるのは、何年たってもさみしいものだ。

人生の節目で塾長に会いに来てくれる生徒が多いが、成長を見るのはとてもうれしい。もはや塾長には生徒の成長しか楽しみが無い。

 

居合道六段の審査が7月に新潟県であるが、遠いからやめた。自分の成長はおあずけだ。

 

一文は無文の師、他流に勝つべきにあらず。きのふの我に今日は勝つべし                                                                         新陰流兵法