花粉が来ますよ。塾長です、こんにちは。
そろそろ各中学校では学年末テストの2週間前に入り始めました。
高校でもテストがそろそろかと思います。
生徒の社会のノートを見ていた時の事、
『本居宣長』の名前が書いてあり、色ペンで書かれていました。
ためしに読み方がわかるか聞いてみると
生徒「ほんきょぜんちょう」
などと、塾長の思惑通りに間違っていました。
塾長「”もとおりのりなが”だ。他にも読めないやつあるだろ?ちゃんと聞いて来い。他のも聞くぞ!何やった人かも分かってるか?」
と聞いたところ、
生徒「え!人の名前なの?!」
・・・驚きの発見でしたが、それと同時に生徒に確かめて良かったと安堵しました。
生徒は人名と重要語句で色分けしてノートに書いてありました。
その色分けが今回役に立ちましたが、塾長の抜き打ちの質問にも役立ちそうです。
いつも塾長は生徒の理解度を測る為に逆に質問をするのですが、思いがけない落とし穴もあるのだなぁと気づきました。
数学や英語は、生徒が分からない箇所はほぼ予想できるのですが、塾長も得意の社会や国語などは「これぐらいは分かっているだろう」と甘く見がちです。
もっといろいろなところを突いて、生徒の理解度を測って行こうと思い直しました。
やはり生徒はずっと一人の人間が見て行かないとダメだと思います。
その生徒の理解度は、ずっと見ていないとわからない。
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