今年の高校1年生は好調です。
A高校で学年3位と4位
K高校で学年9位
Y高校で学年4位
まずまずの成績でした。
中学3年生の時の受験期よりは勉強時間が減りましたが、目標がまだぼやけているうちは伸び悩むでしょう。
好成績でも、将来が決まって無かったり、大学に行くかどうかすら迷っていたり、医者を目指していたりとバラバラです。
どう方向性を示していけるか、塾長も悩みます。
中学生は伸び悩んでいますが、高校生の先輩の背中を見て、何かを感じ取ってもらいたいです。
大変恐縮ではございますが、このたび本を書きました。
いつも私が話している事や思っていることをまとめています。
今日は東海大付属相模高等学校中等部の塾対象説明会に行ってきました。
いつも挨拶していた先生が栄転され、ちょっと寂しかったです。
来年の入試は中学校の定員を減らすそうで、少人数制になるそうです。受験は厳しくなるのでしょうか。
昼過ぎに東海大相模を後にして、有馬高校の体育祭に行ってきました。
見通しが甘かったです。
車で行ったのですが、簡単にコインパーキングがあると思っていたのが大間違い。
何にもなくて車で通りすがってみてきただけでした。
周りは田んぼで、落ちたら怖いなぁと思いました。
のどかなところにある学校でいいですね。
受験サポート塾 ジーク 塾長 吉原先生との対談です。
今回は大学受験の難化についてです。

県立高校も私立高校も受験が終わり、塾長もほっとしています。
入試が終わったと思ったら期末試験があったので、ツラいけどがんばりました。
今年は受験生が多く、いつもよりも大変でした。そのせいか受験が終わったら塾に人が少ない状況がとてもさみしく思います。
みんなは進級・進学しますが、何のために勉強するのかを自分なりに考えて、そして納得してもらいたいと思っています。
『本当に勉強したくないのなら、やらなくてもいい』
と塾長はいつも言っています。
人から言われて中途半端に勉強していたら、満足のいく結果にはなりませんし、誰も得をしません。
『なんで必要のない勉強をしているのだろう』と言い始めて勉強から逃げます。
もちろん、『勉強はこれぐらいでいい』と決めるのもかまわないと思っています。
要は勉強するのか、しないのかという意思が欲しいのです。
と言っても将来のことなど分からないと思います。
自分が後悔(こうかい)しないようにするにはどうしたらいいか。考えてください。
高校や大学の名前は何かのきっかけになるかもしれませんが、人生を決めるものではありません。
塾長がその辺を歩いていたって、どこの大学を出たかなんてわからないですよね。
見た目では当然分かりませんし、行動を見ても分かりません。
どこかの塾の先生が
「塾講師は、社会に順応できずに、たまたま勉強だけは出来た人がやっていることが多い」
と言っていました。
言い得て妙。(うまい言い方という意味)
塾長はむずかしい事にばかり挑戦してきました。高い山に登りたかったんだと思います。
でも、どの山も高すぎて自分には無理だと途中であきらめました。
中途半端かもしれませんが、頂上が見え始めるぐらいまでは登ったつもりです。
登りもせずにあきらめたのが一つ。『宇宙飛行士』
当時はロシア語が話せないとダメだったことと、物理が出来なかったので応募すらしませんでした。でも、努力をしている姿は、だれもバカにしません。
———————–今日も昨日と同じか?————————–
3月はきびしい。
大学受験も高校受験も終わってひと段落。学年末テストも終わってふた段落。
1年で一番暇な月が3月だ。
人でいっぱいだった塾は授業が埋まっていても人が少なく感じる。
といっても既に次の受験の計画を頭の中で考え始めているけど、塾を巣立っていく生徒を思うと心配とさみしさがこみ上げてくる。
中学卒業で退塾した生徒も大学の合格を知らせに来てくれた。
3年間ってあっという間に過ぎるものだ。人の子の成長は早い。
1年前に稽古をつけた中学生が、今では普通に試合したら勝てないだろうと感じた。
また次の受験に向かってがんばろうと思。その前に確定申告だ。
人生の希望は勤勉が決める 中国のことわざ
『1年の計は元旦にあり』と言われています。
この1年間の計画は元旦に立てるということです。何かを始めるには、最初にしっかりとした計画を立てるようにしましょう。
以前に翠嵐高校が新入生に配ったプリントにも同じようなことが書いてありました。
「最初に立てた目標よりも、途中で高い目標に変えることは難しい」ということです。
100m走で、みんながすでに50m走り終わっているのに、それに追いつくのは無理に近いです。
合格する自信は、勉強する以外に付きません。
—————今日も昨日と同じか?———————
今年は去年よりも成長したい。
クセというのは、強い意志が無いと直らない。
江戸時代のある居合の先生は、弟子の足の位置が悪いことを注意していたが直らないために弟子の足に刀を刺したそうだ。それ以来、足の位置は直ったらしい。
生活習慣も同じことで、いつもやっていることはなかなか止められない。
中高生だと学校から帰ったら寝てしまう生徒がおそらくいるだろう。
寝るのは気持ちがいい。一度寝たら最後。寝ないと体が持たなくなる。
塾長は夜が遅いので、朝は遅い。頑張れば早く起きられるけど夜がつらくなる。
年を取ったら別に不都合はないが、大学受験まで勉強が続く学生がそれでは困る。
夕方に寝る習慣が出来てしまったら地獄行き。受験は君らを待ちません。