大久保利通

『子孫のために美田を買わず-西郷隆盛』だそうですよ。
塾長です。こんにちわ。

 

大久保利通 中学校を卒業した人ならご存じのはずですね。 幕末の志士です。 ちょうど3年生が今勉強している範囲です。
どんな事をしたかはご存じだと思うので割愛いたします。

政治家の鑑みたいな人で、仕事熱心だったようですね。 それでいて子煩悩で家族を大切にしていたそうです。

洋服を着て洋館を建て、生活も当時としてはめずらしく洋風だったんですね。

金銭には潔白で私財をなすことをせず、必要だが予算のつかなかった公共事業に私財を投じ、国の借金を個人で埋めていたために死後は8,000円もの借金が残った。
ただし残った借財の返済を遺族に求める債権者はいなかった。
政府は協議の結果、大久保が生前に鹿児島県庁に学校費として寄付した8,000円を回収し、さらに8,000円の募金を集めてこの1万6,000円で遺族を養うことにした。 (8000円はおそらく今の時代で言えば2億円ぐらいでしょうか。)

西南戦争で西郷隆盛が死んだ時はとても悲しんだそうで、西郷隆盛からの手紙を自身が暗殺されるまでずっと内ポケットに入れていたそうです。
征韓論で対立していても親友ということに変わりなかったんですね。
死後に借金が残りましたが、債務が遺族に残らなかったようなのでよかったですよね。
子孫は海外留学など存分に教育がほどこされ、後に侯爵(上級の貴族)になったりしていますし。 そういう家系はそういう家系と婚姻を結びますし、まあ子孫が麻生太郎だったりしていますし。

微妙な終わり方。
(この記事は私の別のブログの転載です)

 

 

 

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