喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱さを忘れる

今回は語録だけの掲載となります。

 

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塾長語録 『今日も昨日と同じか?』

今年成人した塾の卒業生の成人式(飲み会)を行った。

連絡が取れなかった生徒以外はほとんど参加してくれた。

 

塾長は卒業生と酒が飲める日を心待ちにしているが、月日がたつのはあっという間で、5年近い年月がたったとは思えなかった。

5年ぶりに連絡を取った生徒もいて、再会できたことはとてもうれしかった。

生徒同士も久しぶりに話すようで、同じ酒の席につくことが楽しそうだった。

学生もいれば社会人もいるけど、社会に出ている生徒はやはり早く大人になっているようだった。

不思議なもので、ぜんぜん勉強しなかったやつらほど、丁寧に塾長にお礼を言ってきた。

「塾長はあきらめなかった。」

ただこの一言につきた。

 

安い酒がこんなにうまかった日は無い。

 

笑われて笑われて強くなる

(太宰 治)