たまには塾のブログらしい事でも書いてみようかと思います。
今の時期、夏期講習をお探しの方が多いと思います。
どのような基準で塾を選びますか?
今回は、学生講師について述べます。
このブログを読まれる方は当然インターネットをお使いですね。
塾を探すのもネットを使う方がいらっしゃると思います。
塾名で検索すると、その塾のホームページが検索結果に表示されると同時に
『アルバイト募集』
のページが見つかりませんか?
そのページを見て、どんな講師が働いているか分かると思いませんか?
最近は気に入らない講師を替えることができる塾もありますね。
当塾は私が全員見ると決めているのでそんなことはできません。
しかし、講師を変更する生徒ってどれぐらいいるのでしょうか。
なんとなく気まずい気もしますし。
実際問題、講師が何十人もいるわけではないので、選択肢は極端に狭いですよね。
講師が嫌だったら、塾を変えた方が早いです。
他のサイトでも学生講師について述べていますが、私も同意見で学生講師には否定的です。
大学生が塾講師として働く期間ってどれぐらいでしょうか。
1年生から始めても3年生には辞めると思われますし、大学が忙しい時は休みます。
中学生が卒業するまでずっと同じ講師が見てくれる可能性は非常に低いですよね。
中には良い学生講師、責任感のある学生講師がいるかもしれませんが、当り外れに賭けることができますか?
また、新卒の大学生で即戦力になる人間がどれぐらい居るのでしょうか。
勉強というのは時間がかかります。
勉強の仕方、勉強する習慣を身につけるわけで、単に解答方法を教えてもらうだけでは伸びません。
要は
目先の勉強にとらわれず、重要な時に役に立つ勉強を身につけてもらう事ができるか
だと思います。基礎からしっかり学ぶということです。
たとえば、中学受験をしない小学生であれば
小学生の成績にこだわらず中学生で大変な目に遭わないような勉強方法をします。
中学生であれば、高校受験に必要な内申が取れる勉強方法をします。
これには、入塾した時からその生徒が卒業するまでのビジョンを見ることができなければいけません。
従って、1,2年で辞めてしまうアルバイト講師ではどうしてもリスクがあるということです。
「データとして後任に申し送れば良い」のですが、そんなことが完璧にできるかどうか、想像に難くないですよね。
長くなるのでこの辺で。 ご相談はお気軽に。
当塾は、私が全員の担任です。悪しからず。
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