英語教育

一喜一憂。
塾長です。こんにちわ。

 

昨日の夜に、某有名予備校の英語教師が授業している番組を見ました。

非常に為になるなぁと思いつつ、ちょっとうちでは実践させにくいというジレンマみたいなものを感じました。

音読を重要視するそのやり方は非常に語学をやる上では重要で、共感できる部分が多くあり、今の日本の英語教育の良くないところがここにあります。

 

小学校から英語に触れさせて、大学卒業まで英語をやり続けているのに英語を話せる人って増えているのでしょうか?
現実はみなさんがおわかりの通りですよね。

英語を口に出してみるって重要です。

 

しかしながら、塾ではそうはいきません。
個別指導ですので声に出してやるのは難しいですよね。周りは他の教科の授業をやってますし。

それに、毎月毎月単元テストや定期テストがある中学校では、テスト対策に追われてしまいます。
内申点が重要な神奈川県の受験では目の前のテストの点をとりに行かなければいけません。

ベストではない事が分かっていて、ベストができない。もどかしいですよね。

じゃあ、ベターを目指すわけです。

こう見えても、何人もの生徒の英語の成績を上げてきました。

 

基礎から勉強して力をつける方法がここにあります。
でも、いつか日本の英語教育の在り方が変わっていくといいですね。

 

 

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